SOImarket

チーク材でできた百年市場タラート・ロイ・ピー・バーン・マイ

talat 100 pi baan mai

バンコクの外れ、チャチュンサオ県にある百年市場
タラート・バーン・マイ。

「バーン・マイ」は訳すと「新しい家」という名の市場ではあるが、
もちろん歴史は百年以上古い。

一度火事になって焼け、新しく立て直した(それも百年以上前らしい)ことで
この名がついたそう。

古い市場は、もともと華僑が開いたものが多く、バーン・マイもその一つだ。

ゲートをくぐり、中へ入って行くと、まるで素敵な中庭のような
おもむきのある市場が現れる。

昔ながらの雰囲気の市場を歩いて散策するだけで、
気持ちはもう悠久ロマン。
「百年前も今も営みは変わらないんだなあ」とか、
「食べることは生きること」とか、
単純な普通の生活が、潤いに満ち溢れてているのだ。

特にこれといって有名なお店があるという訳ではないのだが、
この雰囲気を味わうだけで、脳天が刺激さるのである。

その中でも、巨大なホーロー鍋が並んだ煮込み魚屋さんは圧巻。
こんなホーローどこで売ってるんだろうと思うくらい巨大。
下から炭火で温めているのもいい!

さらに奥へ奥へ進むと、もうそこはいつの時代なのか。
古い木造感と赤い提灯で、まるで映画の中の世界。

食用花の紫色したドックアンチャンなども売っているお店もある。
紫色のジュース(ナムドックアンチャン)にしたり、
紫色のおかしに(カノムドックアンチャン)したり、
ぎょっとする色だけど、鮮やかで面白い食べ物になる。

いろいろな食材をみながら、進んで行くと
川が市場の横を流れている事に気付く。

少し大きめのバンパコン川が市場の横に流れていて、
川を見ながら食べられる食堂もたくさん。

気持ちのよーい、川風に吹かれ
こんな景色を見ていると、あまりののどかさに、
ぼーっとこのまま年を取って
おじいさんになってもいいかなあって気分になる。

そんなのどかな景色を後に、あっという間に市場の出口へ。

腹がいっぱいだったため、食堂を楽しめなかったのが心残り。
今度は食堂を満喫したい!

2013-12-28 12:18:22byMasafumi Mizutori

  • talat 100 pi baan mai